K様邸 カーポート新設工事
札幌市のK様より、冬に向けてカーポートの新設工事を承りました。
当初、既存の車庫を撤去して、縦列2台分の車庫への入れ替えをお考えでしたが、
玄関の目の前に車庫が建ってしまうと、玄関前が狭く採光や動線が悪くなることから、カーポートをご提案しました。
カーポート新設にともない、屋根が干渉する部分の切り詰め工事・散水栓の移設を行いました。
《散水栓移設工事》
玄関のすぐ横にある散水栓を、庭にも近く、スペースの空いている家屋側面に移設します。
既存の配管を図面で確認。移設する場所まで、手掘りで丁寧に作業をしていきます。
《玄関前屋根切り詰め》
カーポートの幅と高さを考えて、現状の長さの1/3程を切り詰めますが、雨天や積雪時期にも玄関前が濡れない長さを残しておきます。
↓↓かなり短くなりました。
木工事の後は、既存の屋根との境目が目立たないよう新しい屋根材を貼ります。
《カーポート組立》
そして、本題のカーポート設置です。
採用した商品は、三協アルミの積雪150㎝にも耐えられる積雪地域向けカーポート『ツインZプラス4500』
8本支柱なので非常に重厚感があり、K様も「カッコイイ!」とおっしゃていました。
既存の車庫とも真っ直ぐに繋がっているので、車庫入れも簡単です。
支柱を埋め込んだので、インターロッキングも手直ししました。